長命の巨匠 オスカー・ニーマイヤー

2013/02/21
ニーマイヤーのブラジル大統領府

オスカー・ニーマイヤーは1907年に、ブラジルの首都であったリオ・デ・ジャネイロのドイツ系の家庭で生まれた。本人は「自分にはインディオか黒人の血も混ざっているかもしれない。でもそれは私にとっては誇りである」と語っている。1934年に国立芸術大学建築学部を卒業。1935年からリオ・デ・ジャネイロのルシオ・コスタとカルロス・レアンの設計事務所に勤務し、この際、設計顧問としてル・コルビュジエが招かれた時に二人は出会っている。

1960年代から1980年代中盤、軍事政権下においては、その左翼的な政治志向が嫌われたため、ブラジルでの設計活動を禁止され、1967年、フランスのパリに亡命に近い形で住み着いた。その後の20年程はフランスを活動の拠点として、イタリア、アルジェリアなどで設計を手がけた。フランス共産党に入党して党本部の設計も行った。1985年の民政復帰後はブラジルに戻って設計活動を再開し、生まれ故郷のリオ・デ・ジャネイロに在住し設計活動を行った。

彼の作品の特徴はなんと言っても大胆で未来的なフォルムにあると思う。そして建築家以上にアーチストであったと思う。
この作品はブラジル大統領府であり、彼の端正さと大胆さの持ち味が融合した美しい建築となっているのではないか。


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兵庫県神戸から設計事務所・建築家と家づくり/田崎設計室
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