意外な子供室
2012/02/13
住まいの設計を依頼されるに当たってリビングや主寝室ほど
は重視されないが、結構話が盛り上がるのが子供室です。
ご夫婦の表情まで心なしか変わります。慈愛に満ちています。
しかし子供室を一番条件の良いエリア、例えば南向きの日当たり
の良いところにもっていく必要はないし、ましてや6帖以上は
絶対必要等と考えることもありません。
建築家としての経験というより、生活者としての経験からも
言えるのですが、子供室が必要なのはたったの6年間です。
つまり中学、高校の時だけです。小学校の時はあえて個室は
不要です。勉強も子供室よりLDKで親と一緒の方がはかどり
ます。また受験(有名私学等)にもその方が成功し易いという
データがあります。…わが家も経験しました。
また大学生になればどうせ子供は家を出て行きます。かくして
子供部屋は6年間だけ。家のサイクルが30年(これには多少
の異論もありましょうが、それを超すと修理やプランの変更が
あります)として、その内のたった五分の一です。
子供には空間ではなく、愛を与えて下さい。そして生活として
使用頻度の高い、優先すべきところ、例えば居間等に空間を
より良く配分しましょう。
・・・ちょと極論と思いましたか?・・・
ホームページも御覧下さい
兵庫県神戸から設計事務所・建築家と家づくり/田崎設計室
http://www.tasaki-arch.com/
- 「意外な子供室」を読んだ人はこんな記事も読んでいます
- 建築と開口部 (2008/08/12)
- 構造用合板について (2008/08/11)
- 居間について (2009/04/24)



ブログでアフィリエイト


