大工さんの工作

2008/08/30
大工さんの腰掛


今日は現場でお客様と打ち合わせを行なった。

打ち合わせが一通り終わり、話しが残材に及んだ。

特にムクの木材は木目も美しく、捨てるのはもったいない。

と盛り上っていると、普段は口数の少ない大工さんが声をかけた。

「休み時間に余った材料で作ったんで持って帰りますか?」

見るとそれは踏み段にもなるし、子供さん用の腰掛にもなる

もので、実にシンプルかつ美しいモノだった。

手なぐさみとは言え、さすがにプロの仕事だと

感心する私の横でお客様は大変喜んでおられた。

プロの作品をもらえて嬉しいと。

早速お嬢ちゃん達に座ってもらった。

腕がいいのはもちろん、優しい大工さんでした。

二人



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お盆が過ぎて

2008/08/21
金陵蔵元
      ここが一番

お盆が過ぎて少し暑さが和らいで来ました。

そろそろ日本酒が美味しくなる季節です。

どうせ飲むなら本当に旨い酒が飲みたいですよね。

それも出来れば純米酒がいいですね。

今回のお奨めは四国は琴平の金陵です。

いやみが無く、何時までも味わっていたい。

そんな至福の時を与えてくれます。

さて今夜も一献

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お盆あけの現場監理

2008/08/19
階段正面


お盆があけて早速現場に行きました。

お盆前の打合せどおり、階段が付きました。

狭小住宅なので空間が平面的にも立体的にも

コンパクトな為、階段も手づくりです。

大工さんも大変苦労していましたが、見事に出来上がっています。

特にささら(階段の踏み板を支えるもの)の加工が大変です。

木目も美しくかつ頼りがいがあります。

この仕事を長いことやっていますが、

日本の大工さんの腕には本当に関心します。

空間感覚が身体的に沁み込んでいるとでも言うのでしょうか。

大工さんの世界も高齢化が進み将来が心配という声もありますが、

とりあえずここはご苦労様でした。


階段真裏
こちらは裏側です。

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橋って美しい

2008/08/18
斜張橋


お盆の間に四国へ行きました。

しまなみ海道のワンカットです。

橋はともすると建築以上に美しいですね。

とりわけ斜張橋は魅力的です。

緊張感が特別ですね。

建築でもここまでのものはそう有りません。

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建築と開口部

2008/08/12
ファンズワース邸によるイラスト
ファンズワース邸イラストbyタサキ

建築にとって開口部はその立面を構成する大きな要素です。更には壁と開口部の関係は絵画で言う「地と図の関係」にあります。当然壁が地で開口部が図となりますが、開口部の取り方、形によって建築は大きく表情を変え、個性を現します。これは視覚上の話しとして当然ですが、心理的な意味での開口部の扱いは建築家によっても随分違うようです。

 近代建築の巨匠コルビュジェの作品を見ると、開口部とは壁ではない所、つまり穴であり、サッシュはもちろんガラスもまるで無いものとして、扱われているように感じられます。一方ミースはどうか。ファンズワース邸に見られるように最初からガラスとサッシュをはっきり、立面の構成要素として扱っています。もっと言えば皮膜の一部としているようです。

 ここで話しをもっと身近にしましょう。住まいを設計する時、私も開口部の扱いには随分と気を使います。開閉方式を含めた機能や性能はもちろん、形の取り方そして意識としての扱い方等々です。例えば庭に面した居間の開口部は内外空間がより一体化するよう、出来ればガラスやサッシュは無いかのようにシンプルに、そして目立たぬように扱いたいものです。更には開口周りの木製の額縁も取り止めたいくらいです。(実際は汚れ防止や傷が付かないよう必要なものですが)

逆に大壁の中にぽつんと開口部をシンボリックに配置したい場合等はガラスもサッシュもより存在を主張して欲しいと考えることもあります。

 つまり我々設計家は開口部に対して技術的な判断だけでなく、もっと情緒的なものを込めたいと願っていることになるのでしょうか。
それにしても開口部とりわけ窓には何かロマンチックなものを覚えてしまいます。

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構造用合板について

2008/08/11
構造用合板
壁と床に使われている構造用合板

木造住宅の世界では近年構造用合板の活用が目覚ましい。壁はもちろん床、屋根まで広範囲に使われている。何故か。もちろんメリットが多いから。例えば壁の場合、筋交いだけでは足りない時は構造用合板を使うことで耐力壁を増やしたり、壁倍率を上げる(丈夫にする)ことが出来る。また剛性(強さ)も高くなる等構造上のメリットは多い。

結果として床にあっては根太を省略出来る、同様に屋根にあっては垂木を省略出来る。つまり施工上の省力化も大きい要素である。その他にも断熱材を壁体内に入れやすい、機密性が高まる等のメリットもある。

こう書くと好いことづくめようである。また便利なので私も使っているのだが、構造用合板が流通していなかった頃から設計をやっている者としては、何か違うものを感じてしまう。

直感的に言えるのはあの釘である。構造用合板は釘あってこそ成り立つ。かつて木造建築は釘を使わず何百年と使い続けたことを考えると何かひっかかる。釘が何百年ももつとはとても考えられない。もちろん現代住宅はそこまで求められてはいないだろうが。

しかしそれ以上に私の心を占めるのは垂木の美しさや筋交いの頼もしさ等、結局感覚的手ごたえや感性の違いによるものだろう。
これを単なる感傷とは思われたくない。美しいものへのこだわりと言って欲しいのですが・・・。

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臨時の打合せ

2008/08/08
昨日は階段の納まりについて、工務店の所長と打合せを行なった。

ケラバの形、取り付ける位置、踏み面の位置その他の確認である。

そこに窓や木製スクリーンが絡んでくるので結構悩ましい。

念の為お客様にも確認して頂くよう、急遽現場に来て頂いた。

方針が決まり、引き続き作業に入って貰う。

奥様 暑い中本当に有難う御座いました。

一緒に来てくれたちびっ子達もオツカレー。

階段裏側

めったに見ることも無い階段裏です。
右のスポーツドリンクも頑張っています。

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駅の活花

2008/08/04
ひまわりの活花


活花を習ったことは全く無いので、専門的なことは

分からないのですが、たまに気を引かれることがあります。

今日もそうでした。何かインパクトを感じ足を止めました。

まるで宇宙のビッグバンの様だと言えば、大袈裟でしょうか。

しかしどんな世界でも表現力が重要な事を再認識しました。

美しいものは美しい・・・。

製作者の方、感動を有難う御座います。

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やっぱり猛暑の現場定例会議

2008/08/03
トップライトと吹抜
トップライトで居間が更に明るく

昨日は1週間前に続いて、現場施主定例会議を行ないました。

課題のカーテン、ブラインド等のインテリア

の方針を決めて頂きました。

またその他水廻りの色決め及び確認を行ないました。

それにしても夏の現場はやはり暑いですね。

お疲れ様でした。

奥の居間
トップライトの効果がよく分かります


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