やってみなはれ

2012/11/11
やってみなはれ

この本は二つの章立てになっている。前半が山口瞳が書いた「青雲の志につい

て」・・・小説・鳥井信二郎。後半が開高健が書いた「やってみなは

れ」・・・サントリーの70年・戦後篇。この二つをまとめた本だ。二人の著

名作家が一つの会社・寿屋のサラリーマンだった。宣伝部である。しかも二人

ともサラリーマン時代に賞をとっている。山口が直木賞で、開高が芥川賞だ。

それだけでも奇跡に近いのに、この会社は二人の二足のわらじを認め、かつ二

人は元気一杯。読むと社員全員がハチャメチャで元気一杯集団。サラリーマン

を長いことやった私には信じられない思い。しかし何より凄いのは創業者鳥井

信二郎のトテツモナイ、チャレンジ精神だろう。今から40年以上前に書かれ

たものだが、現代人に元気を与えることは間違いない。また、その商品につい

ても触れられているのだが、あくまで私個人の好みですが、サントリー「山

崎」より、マッカランやバランタインの17年の方が好きです。山崎はたしかに

おいしいが、ただそれだけな気がする。対して後者はどちらも美味いだけでな

く、名状し難い「くせ」つまり個性を感じるからです。これは蛇足ながら。


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2012/10/28
バン・ゴッホ

ゴッホは好きですか?私は大好きです。狂気の天才と言われますが、その絵から

は魂が、心の叫びがほとばしっています。他の画家の作品には決して無い強い力

を感じます。そのゴッホについて書かれた本です。ゴッホは生前、絵が全く売れ

ず、生活出来ませんでした。その生活を支えたのは弟テオです。生涯に渡って兄

を尊敬し、生活を支えたのです。つまり兄ビンセントと弟テオの兄弟愛は美談で

した。最後はビンセントの自殺により、美談は終わるのですが、その伝説にメス

を入れたのが本書です。自殺では不自然だと言うのです。これ以上はこれから読

む人の為に書きません。ショックな内容です。100年の封印を解くとあります。一

つの推論として受け止めれば面白い読み物です。興味のある方はどうぞ。

著者:小林利延 出版:朝日新聞


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