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プラン変更

住宅に限らず、設計をしていると途中で必ず発生するのが
プランの変更。
理由は色々ある。中でもお客様の要望によるものが一番
多い。それというのも、計画とは具体的にプランを見ながら
可能性を確認していくプロセスであり、一方で施主自身の
ニーズを双方が理解していく面もあるからだが。
また設計者の都合によるものも結構多い。プランの
合理性、ポリシーとの整合性、そしてデザインでの
納得感。
変更を要求されるお客様の様子も様々である。
大変だろうと想像される方は恐る恐る申し出される。
逆にそんなことは眼中に無いというか、それが一から
やり直す程の大変更でもさらりと要求されることもある。
専門家ではないのだからそこまでは思い浮かばない訳で
これは自然ななりゆきとも言える。
そこで重要になるのは設計者の受け止め方の問題だろう。
大変だな、いやだなと思うとそれが相手にも多分
伝わるし結果も妥協の産物となる場合が多いようだ。
逆に更に新しい案、良いアイデアが生れるチャンス
と受け止めれば気分も楽になるし、やる気も起る。
そして良い結果が出ることが多いと考えている。
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ほっと一息

仕事がひとつ区切りがついたので
昨日の祭日(文化の日)は久しぶりに
ゆったりとした一日を過しました。
一眼レフを持って出かけたところ
たまたま見つけたので何枚かシャッター
を切りました。
あいにくの曇り空でしたが、満開の
コスモスは優しかったです。

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残暑厳しき折

暑い日が続いています。
気のせいか今年は盛夏より残暑の方が厳しい
気がします。
そこで涼しげな写真をどうぞ。
久しぶりに一眼レフで撮りました。
ここは日本三大秘境の一つ。
徳島県の祖谷渓。
涼風が吹き渡り涼しそうでしょう。
ちなみに他の二つは飛騨(岐阜県)の白川郷、
肥後(熊本県)の五家荘だそうです。
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梅雨と夏の境い目
8月に入ったのに近畿はまだ梅雨明けしていない。
関東の方が先に梅雨明けしてしまった。(7月14日
頃)。何か変だ。気温も本当に暑かったのはまだ
少ないような気がする。
今年の夏は一体いつやって来るのだろう。
決して暑いのが好きな訳ではないが、少し異常な感じ。
また極端な大雨が各地に被害をもたらしている。
これだけ季候変動が世界で言われていれば誰でも
不審に思ってしまう。
やはり季節は不安を抱かずに楽しみたいですね。

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関東の方が先に梅雨明けしてしまった。(7月14日
頃)。何か変だ。気温も本当に暑かったのはまだ
少ないような気がする。
今年の夏は一体いつやって来るのだろう。
決して暑いのが好きな訳ではないが、少し異常な感じ。
また極端な大雨が各地に被害をもたらしている。
これだけ季候変動が世界で言われていれば誰でも
不審に思ってしまう。
やはり季節は不安を抱かずに楽しみたいですね。

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階段について

住宅にとって階段とは上下の階をつなぐ装置
もしくは空間と言える。
またその形によって種類も色々ある。一般的
なのが真っ直ぐ登り降りする直線階段。まれ
にだが、90度曲がっているL型階段もある。
以外に多いのが180度回転する折れ曲がり階段
だろう。しかも1階の階段下に便所を配置した
コンパクトな空間構成が結構多い。ローコスト
で延床面積が限られている場合にこれはなかな
か優れた解決方法だろう。
更にコンパクトで愛らしいのがラセン階段だ。
ただし極端にコンパクトな階段の場合、内側の
踏み面は寸法に余裕がなく、ある意味危険な階
段といえようか。
デザインのバリエーションとしては踏み面の素
材・形や蹴込みのある無し、更には手摺のデザ
インもいれると無限と言える位、可能性がある
と思う。
また階段が壁に挟まれて閉じられているか開放
されているかによっても随分とその家の印象は
変わると思う。開放された階段はそれ自体を一
つのオブジェのようにデザインすることも可能
である。もっとも分譲住宅等で使う階段は建材
メーカーが販売している既製品が多いのでどれ
も似たようなものに見えるが。
いずれにせよ階段とは毎日使うもの。出来るこ
となら昇り降りする時に胸のトキメク階段であ
りたいと私は思うのです。
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書斎について
[書斎] ブログ村キーワード

書斎とは書物を読んだり、物を書いたりする部屋のこと。
日本では古代(奈良、平安)末から上層階級の住宅の学問所。
あるいは中世の仏寺の付書院に始まるとある。
一方ヨーロッパでは15世紀の末、貴族の住居にその原型が
あると言う。つまり日本の方が歴史は古いと言うことになり
そうだ・・・。
住宅で書斎を要求される理由の第一はご主人が本を読んだり、
趣味の為であり、小さなスペースに机や本棚を置く構成が多い。
意外な理由として「こもりたい」、「一人きりになりたい」という
のがある。何も夫婦中が悪い訳では決してないのだが。同じ男
性として分る気はする。
では奥様が一人きりになりたい時はどうするのか。
ある奥様は家事室で良いと言われた。ある奥様はロフトが欲し
いですと仰った。やはり男女平等であるべきだが、スペースの
関係で大抵は書斎のみとなる場合が多い。
話がそれてしまった。私の場合書斎という文字からイメージす
るのは何故か夏目漱石の「我輩は猫である」や「心」の先生の書斎
である。思春期の頃に読んだ本の影響だろうか。
書斎を現代的にとらえなおすと、機能としては趣味的空間。少
し内省的に考えると自分を見つめる所となりそうだ。しかしや
はり書物は抜きにして考えられない気がするのだが。
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書斎とは書物を読んだり、物を書いたりする部屋のこと。
日本では古代(奈良、平安)末から上層階級の住宅の学問所。
あるいは中世の仏寺の付書院に始まるとある。
一方ヨーロッパでは15世紀の末、貴族の住居にその原型が
あると言う。つまり日本の方が歴史は古いと言うことになり
そうだ・・・。
住宅で書斎を要求される理由の第一はご主人が本を読んだり、
趣味の為であり、小さなスペースに机や本棚を置く構成が多い。
意外な理由として「こもりたい」、「一人きりになりたい」という
のがある。何も夫婦中が悪い訳では決してないのだが。同じ男
性として分る気はする。
では奥様が一人きりになりたい時はどうするのか。
ある奥様は家事室で良いと言われた。ある奥様はロフトが欲し
いですと仰った。やはり男女平等であるべきだが、スペースの
関係で大抵は書斎のみとなる場合が多い。
話がそれてしまった。私の場合書斎という文字からイメージす
るのは何故か夏目漱石の「我輩は猫である」や「心」の先生の書斎
である。思春期の頃に読んだ本の影響だろうか。
書斎を現代的にとらえなおすと、機能としては趣味的空間。少
し内省的に考えると自分を見つめる所となりそうだ。しかしや
はり書物は抜きにして考えられない気がするのだが。
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浴室について
[浴室] ブログ村キーワード

日本人の風呂好きは有名である。幸いなことにこの高温多湿な国は水には恵まれている。一方湿度が高い為、蒸れ易く必然的に風呂好きとなる。
古い話しだが、ユニットバスが出現する前は在来工法で造るしかなかった。石やタイルや木で。初期のユニットバスはいかにも味気が無く見劣りした為、高級住宅ではほとんど採用されなかった。普及はローコスト住宅から始まった。そして使ってみると意外なメリットが脚光をあびた。床、壁、天井とも全てパネルで作られているので目地が無い。つまり掃除が楽だ。これが主婦の評判を呼び、一気に国中に広まった。恐るべし日本の主婦!
住宅の打合せをしているといつも感じるのだが、概してご主人はロマンチストである。曰く趣味の為の書斎が欲しい。曰く庭を見ながら風呂に入りたい等々・・・対して奥様は早い話し、機能(性能)主義者である。デザインや見栄えより、掃除のし易さ、家事のし易さ第一。(家事労働の多くを奥様が担っている以上当然だろうが・・・私は奥様のお味方です・・・)
ここに目をつけたのがメーカーである。次々と付加機能が加えられていく。浴室乾燥機、冷めない浴槽、髪の毛の掃除が一発で…、イオン散布によるヌメリ防止、すぐ乾く床。更にはブローバスやTV付き、ミスト浴、浴室オーディオ等リラクゼーション機能も満載だ。
また素材も進化し、見栄えも随分ゴージャスになった。ユニットバス万歳!
しかしである。あえてしかしと言いたい。注文住宅は住み手の個性とその土地の特徴を活かして創るもの。庭が楽しめる浴室や空が見える浴室、あるいは自由な素材による個性的でアートな浴室があっても良いではないか?生活にこそロマンは必要ではないでしょうか。
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日本人の風呂好きは有名である。幸いなことにこの高温多湿な国は水には恵まれている。一方湿度が高い為、蒸れ易く必然的に風呂好きとなる。
古い話しだが、ユニットバスが出現する前は在来工法で造るしかなかった。石やタイルや木で。初期のユニットバスはいかにも味気が無く見劣りした為、高級住宅ではほとんど採用されなかった。普及はローコスト住宅から始まった。そして使ってみると意外なメリットが脚光をあびた。床、壁、天井とも全てパネルで作られているので目地が無い。つまり掃除が楽だ。これが主婦の評判を呼び、一気に国中に広まった。恐るべし日本の主婦!
住宅の打合せをしているといつも感じるのだが、概してご主人はロマンチストである。曰く趣味の為の書斎が欲しい。曰く庭を見ながら風呂に入りたい等々・・・対して奥様は早い話し、機能(性能)主義者である。デザインや見栄えより、掃除のし易さ、家事のし易さ第一。(家事労働の多くを奥様が担っている以上当然だろうが・・・私は奥様のお味方です・・・)
ここに目をつけたのがメーカーである。次々と付加機能が加えられていく。浴室乾燥機、冷めない浴槽、髪の毛の掃除が一発で…、イオン散布によるヌメリ防止、すぐ乾く床。更にはブローバスやTV付き、ミスト浴、浴室オーディオ等リラクゼーション機能も満載だ。
また素材も進化し、見栄えも随分ゴージャスになった。ユニットバス万歳!
しかしである。あえてしかしと言いたい。注文住宅は住み手の個性とその土地の特徴を活かして創るもの。庭が楽しめる浴室や空が見える浴室、あるいは自由な素材による個性的でアートな浴室があっても良いではないか?生活にこそロマンは必要ではないでしょうか。
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玄関について
[玄関] ブログ村キーワード

玄関とは辞書によると、禅宗において 「玄妙なる道に入る関門」
あるいは 「武家の入り口で式台のある所」・・・等とある。
確かに玄関という字面を見ても何やらいかめしくも重要な場所らし
いと思われる。機能より精神的な意味合いを強く感じる。
一方、現代住宅の玄関の機能について考えると第一に靴を脱ぐ所と
なろうか。ライフスタイルがどんなに洋風化(欧米化)しても今で
も土足ではない生活の為にはこれは必須。次に冬の冷気や夏の暖気
をいきなり居間に持ち込まない為の言わば風除室の役目。もっとも
東京のように本当に住宅事情の悪い地域や狭小住宅においてはこれ
をあえて満たしていない建築家による住宅も結構目につくが・・・。
ところで最近お客様から、玄関にシューズクロークを要求されるこ
とが多くなった。土間を一部壁で仕切ってその裏側に家族の靴や濡
れたコートを仕舞う為のもので、これも見せたくないものを隠す、
最近の風潮を反映している。ただその為には通常の玄関の1.5〜2倍
の幅が必要となる。限られた住宅の間口をそれだけせばめる為、プ
ランニング上は大きなネックとなることが多い。しかしスタイリッ
シュなインテリア空間を実現するには有効かも知れないが・・・。
もう一度精神的な面に話を戻すと、折角の注文住宅の玄関なら、住
み手の個性を表わす様なデザインにしたいものだ。絵や写真。焼き
物や趣味のものを飾れる空間にしたい。極論すれば玄関にいきなり
床の間があっても良いだろう。また玄関正面に丹精込めた坪庭が見
えれば素敵だろう。どちらにせよ、玄関こそ自己主張の場と私は考
える。
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玄関とは辞書によると、禅宗において 「玄妙なる道に入る関門」
あるいは 「武家の入り口で式台のある所」・・・等とある。
確かに玄関という字面を見ても何やらいかめしくも重要な場所らし
いと思われる。機能より精神的な意味合いを強く感じる。
一方、現代住宅の玄関の機能について考えると第一に靴を脱ぐ所と
なろうか。ライフスタイルがどんなに洋風化(欧米化)しても今で
も土足ではない生活の為にはこれは必須。次に冬の冷気や夏の暖気
をいきなり居間に持ち込まない為の言わば風除室の役目。もっとも
東京のように本当に住宅事情の悪い地域や狭小住宅においてはこれ
をあえて満たしていない建築家による住宅も結構目につくが・・・。
ところで最近お客様から、玄関にシューズクロークを要求されるこ
とが多くなった。土間を一部壁で仕切ってその裏側に家族の靴や濡
れたコートを仕舞う為のもので、これも見せたくないものを隠す、
最近の風潮を反映している。ただその為には通常の玄関の1.5〜2倍
の幅が必要となる。限られた住宅の間口をそれだけせばめる為、プ
ランニング上は大きなネックとなることが多い。しかしスタイリッ
シュなインテリア空間を実現するには有効かも知れないが・・・。
もう一度精神的な面に話を戻すと、折角の注文住宅の玄関なら、住
み手の個性を表わす様なデザインにしたいものだ。絵や写真。焼き
物や趣味のものを飾れる空間にしたい。極論すれば玄関にいきなり
床の間があっても良いだろう。また玄関正面に丹精込めた坪庭が見
えれば素敵だろう。どちらにせよ、玄関こそ自己主張の場と私は考
える。
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キッチンについて
[キッチン] ブログ村キーワード

キッチンや台所のプランも時代と共に随分変わってきた。
私が設計を始めた当時は、居間のみ独立でDK一体型との
組合せが一番多かったように思う。また台所のみ独立でLD
が一体型のプランが次に続く。中にはLDK一体型で流し台
が壁際にある丸見えのプランもあったが少数派だった。
DK一体型はその内に、野暮ったい、田舎風のプランと思わ
れたのか廃れていった。
対して、台所独立でLD一体型は人気を博した。何故か?
早い話し、美しくはない台所は隠し、そうでないLDは見
せても良いということだろう。またLDを一体とすること
で大きな空間を得ることが出来る点も普及した原因だろう。
しかしこの間取りもまことしやかな理由で後退していく。
いわく、主婦が料理中に家族から孤立する。コミュニケー
ションから阻害される・・・。
その対策として登場したのが対面式キッチンプランである。
住宅分譲会社やマンションデベロッパーによって大いに推進
され、現在もほぼ主流である。ただこの対面型(当初は狭い
マンションで収納を最小限確保する為にも吊り戸棚は必須と
いうことでその裏を隠す為)、一旦壁で台所と食堂を区画し
その壁に穴を開け、主婦と家族が視線を交わす構成だった。
手元の見せたくないものは見せず、視線だけは確保するとい
う巧妙なものである。
最近では対面型は更に進化し、区切りの壁は一切無く、また
流し上部の吊り戸棚も無い。完全にオープンな構成が増えて
いる。LDKが一体となり、狭い住宅の中により大きな空間
が確保できる。それに応じて各メーカーの流し台のデザイン
も進化(?)して来た。当然横も裏も仕上げがしてあり、ど
こから見ても美しくデザインされている。
言ってみればオブジェのような・・・。最近の便器のデザイ
ンがよりシンプルになり、オブジェ化して行くのと軌を一に
しているようだ。これらの現象は住宅のショールーム化とも
言えるのだろうか。
前回の「居間について」のコラムにも書いたが、家族のあり方
や生活のあり方そのものまで変化してきたのだろうか。さら
に言えば生活そのものが希薄化してきたと言えば言い過ぎだ
ろうか。
一方でそんな固いことは言わず、生活を楽しめれば良いので
はという指摘もあろう。オープンな対面キッチンは主婦だけ
でなく家族全員で一緒に料理を作ることが出来る。対面側か
らも横からも手伝えるからだ。また複数の家族が集まり、パ
ーティをするのにも大変便利である。家族はもちろんそれを
超えてコミュニケーションが広がる。そういう趣旨なら私も
賛成である。
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キッチンや台所のプランも時代と共に随分変わってきた。
私が設計を始めた当時は、居間のみ独立でDK一体型との
組合せが一番多かったように思う。また台所のみ独立でLD
が一体型のプランが次に続く。中にはLDK一体型で流し台
が壁際にある丸見えのプランもあったが少数派だった。
DK一体型はその内に、野暮ったい、田舎風のプランと思わ
れたのか廃れていった。
対して、台所独立でLD一体型は人気を博した。何故か?
早い話し、美しくはない台所は隠し、そうでないLDは見
せても良いということだろう。またLDを一体とすること
で大きな空間を得ることが出来る点も普及した原因だろう。
しかしこの間取りもまことしやかな理由で後退していく。
いわく、主婦が料理中に家族から孤立する。コミュニケー
ションから阻害される・・・。
その対策として登場したのが対面式キッチンプランである。
住宅分譲会社やマンションデベロッパーによって大いに推進
され、現在もほぼ主流である。ただこの対面型(当初は狭い
マンションで収納を最小限確保する為にも吊り戸棚は必須と
いうことでその裏を隠す為)、一旦壁で台所と食堂を区画し
その壁に穴を開け、主婦と家族が視線を交わす構成だった。
手元の見せたくないものは見せず、視線だけは確保するとい
う巧妙なものである。
最近では対面型は更に進化し、区切りの壁は一切無く、また
流し上部の吊り戸棚も無い。完全にオープンな構成が増えて
いる。LDKが一体となり、狭い住宅の中により大きな空間
が確保できる。それに応じて各メーカーの流し台のデザイン
も進化(?)して来た。当然横も裏も仕上げがしてあり、ど
こから見ても美しくデザインされている。
言ってみればオブジェのような・・・。最近の便器のデザイ
ンがよりシンプルになり、オブジェ化して行くのと軌を一に
しているようだ。これらの現象は住宅のショールーム化とも
言えるのだろうか。
前回の「居間について」のコラムにも書いたが、家族のあり方
や生活のあり方そのものまで変化してきたのだろうか。さら
に言えば生活そのものが希薄化してきたと言えば言い過ぎだ
ろうか。
一方でそんな固いことは言わず、生活を楽しめれば良いので
はという指摘もあろう。オープンな対面キッチンは主婦だけ
でなく家族全員で一緒に料理を作ることが出来る。対面側か
らも横からも手伝えるからだ。また複数の家族が集まり、パ
ーティをするのにも大変便利である。家族はもちろんそれを
超えてコミュニケーションが広がる。そういう趣旨なら私も
賛成である。
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飛行機雲

実に見事な飛行機雲です。
久しぶりに見ました。
ただ撮った場所が悪かったようで
写真としてはゴチャゴチャし過ぎですね。
しかし場所を探しているうちに
あっと言う間ににじんでしまうので
これも仕方ない・・・。
しかしこの真っ直ぐさがいいですね。
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居間について
[居間] ブログ村キーワード

現代住宅において、居間は最も大きな空間であり、住まいの
構成要素としても最も主要な場として位置づけられるだろう。
かつてそれなりの日本の住まいには応接間があり、来客は
そこで対応した。また家族の団欒の場は茶の間だった。
つまりパブリックとプライベートが分離されていた。
いわゆるハレとケである。
現在は面積的制約もあり、客も居間へ請じ入れフレンドリー
に対応することになる。
大抵の場合、居間と食堂は連続しているか同一空間である。
食事をしたり、一緒にテレビを見て団欒の時を過す。
しかしこのパターンは今後も普遍的と言えるだろうか。家族
の構成や年齢により様相は随分違ってきているように思われ
る。現代は核家族というより、更に一歩進んで単に個人が集
合しているだけのような状況もある。
インターネットや携帯の普及で家族を経由せず、個人と個人
が、そして個人と社会とが直接繋がっている現代。
家族個々人のライフスタイルの違いにより食事も一緒とは
限らない。
家族の団欒はもはや幻想かも知れない。
(私個人は色んな意味で団欒は必要と考えている。例えば
コミュ二ケーションの問題。最小単位としての家族を通し
て訓練が出来て初めて、社会でもスムーズに出来るように
なると思うから)
こう考えてくると居間の役割そのものをそろそろ見直す必要
があるのかも知れない。
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現代住宅において、居間は最も大きな空間であり、住まいの
構成要素としても最も主要な場として位置づけられるだろう。
かつてそれなりの日本の住まいには応接間があり、来客は
そこで対応した。また家族の団欒の場は茶の間だった。
つまりパブリックとプライベートが分離されていた。
いわゆるハレとケである。
現在は面積的制約もあり、客も居間へ請じ入れフレンドリー
に対応することになる。
大抵の場合、居間と食堂は連続しているか同一空間である。
食事をしたり、一緒にテレビを見て団欒の時を過す。
しかしこのパターンは今後も普遍的と言えるだろうか。家族
の構成や年齢により様相は随分違ってきているように思われ
る。現代は核家族というより、更に一歩進んで単に個人が集
合しているだけのような状況もある。
インターネットや携帯の普及で家族を経由せず、個人と個人
が、そして個人と社会とが直接繋がっている現代。
家族個々人のライフスタイルの違いにより食事も一緒とは
限らない。
家族の団欒はもはや幻想かも知れない。
(私個人は色んな意味で団欒は必要と考えている。例えば
コミュ二ケーションの問題。最小単位としての家族を通し
て訓練が出来て初めて、社会でもスムーズに出来るように
なると思うから)
こう考えてくると居間の役割そのものをそろそろ見直す必要
があるのかも知れない。
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やっと春が

やっと暖かくなりました。
都市でも木の芽がふきました。
毎年新緑の頃は山々が薄緑に染まり、思い切り
空気を吸い込みたくなるほど、爽やかな気分に
させてくれます。
この季節、仕事を離れ田舎に出かけたくなりませんか。
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早い開花

今年の桜は開花が早いと、テレビで随分前から予報していましたが、
ここ神戸でも開花前線とはまるで無関係のように咲いています。
事務所の近所で、17日(火)に早や咲いているのに気づきました。
しかし桜が咲いたからと言ってあまり浮かれる気分には
なれないのは私だけではないと思います。
時代の気分がいまひとつ。
桜には罪はありませんけど・・・。
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伸びやかな空間

二つの住宅を同時にプランニングすることになった。
敷地の形も条件も全く違うので、当然同じプランに
なるはずも無いのだが、いずれの場合も無意識の内に
同じ方向に向かおうとしているのに気がついた。
空間の大きさは限られているのだが、その空間に
何とか伸びやかさを与えようと悪戦苦闘している。
外部つまり都市からは身を守りつつ、伸びやかに
自然と共存する空間。そんな住宅を創りたいと
考えている自分の再発見。
しかし当然これは難しい挑戦です。
・・・・・
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CGと模型

クールなCG

粗い模型
以前から住宅のプランの提案にCGと模型を良く使うのだが、
その効果の違い以上に一般のお客様の受け止め方に大きな
違いがあるのではという気がしている。
上手い下手は別にして総じてCGは少しクールというか、
冷たく感じられるようだ。
対して模型の場合、実物であろうとその写真であろうと
同じデザイン、白のままでも左程冷たくは感じられないように思う。
理由としては模型はどうしても精度が粗いので、ある種の愛嬌
のようなものを無意識の内にくみ取れるからではないか。
その点、CGは精度が高くシャープに見える。
見慣れている我々にとっては、それもカッコイイというか、
一つの表現上の美と受け止めているのだが…
お客様に理解されないのではあまり意味も無い。
お客様と我々のギャップを埋めることは永遠の課題のようだ。
もう一段の工夫と努力が必要なのだろう。
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冬と時代の心象

寒くてうっとおしい日が続いています。
今日は多少ましでしたが・・・。
とにかく時代の気分が良くないですね。
そんな中でオバマ大統領の就任は明るいというか、
力強いイメージを世界に投げかけたようですね。
もっともこれからが大変でしょう。
ここ神戸ももっと元気になって欲しいと
いつも思っています。
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謹賀新年2009
今年もわずか

12月も半ばとなり、今年もあとわずかとなりました。
色々と反省すべき点も多いのですが、
やることも未だ色々あります。
まさしく世界恐慌の中、気分は暗いですが、
落ち込んでばかりもいられません。
気持ちを切り替え頑張りましょう。
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厳しさは面白さ

最近、世界中で不況や経済への不安、そして世情不安さえ蔓延しているようですね。
そのせいもあるのでしょうか。問合せが多い住宅は予算や敷地条件に結構厳しいものがあります。
しかし設計者にとっては、それはそれで面白く工夫のし甲斐があります。
むしろ極論すれば、条件が厳しいもの程、傑作と言うか良いものが出来る可能性があると信じています。つまり、今までに無い何か新しいものが出来ることへの期待と言うか・・・・。
モノヅクリの面白さはそういう点もあるのではないでしょうか。
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森を歩く

建築のプランニングやデザインをやっていて、疲れた時には
散歩するのが良いようです。
事務所の近くには海があります。海を眺めれば
何か、期待感と言うか、気持ちが大きくなって
心地良いですね。・・・
一方、都市にも自然はあるのですが、休みの日にはもっと
自然に触れてみたいと思います。
森の中を歩くのが素敵です。
仕事で疲れた頭を森の「気」がゆるやかに
つつんでくれる気がします。
あなたはどうですか。
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秋を求めて

連休の合間に小さな旅をしました。
鳥取県は芦津渓谷です。
山は早や紅葉していました。
平地より一足早いです。
帰りに平福に寄りました。
小さいけど古い家並みがなんとも
懐かしい風情です。
利神城跡を夕闇の中でとらえました。

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逆向きは前向き?

住宅の設計をやっていると思わぬことに出くわすことがある。
竣工後にお客様が設計者が想像していなかった使い方をされ
ている場面に遭遇することが結構ある。いくら検討を重ねた
といっても所詮、設計者は生活のほんの一部しか想定し得て
いないと言うことだろう。
中でも子供は大人が想像もしていない行動をする。
今回の住宅では階段でのことだ。蹴込み板のない階段で踏板
の間に足を入れて遊んでいるのを見て驚いた。何と逆向きに
座っている。大人ではもちろん考えられない。それにしても
子供の発想の柔軟なこと。
あやかりたいものです。

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神戸は冬支度

ハーバーランド恒例の巨大ツリーがまた出現しました。
いかにも神戸らしくハイセンスですね。
形、色彩とも程よく抑えてあります。
それにしても巨大で準備が大変とは言え、まだ10月。
少し早や過ぎませんか。
仕事に追われている身としては
少しあせってしまいそうです。
でも美しいから、まあいいか・・・
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秋が来た

住宅の現場の隣家に咲いていた花です。
秋は突然やって来ました。
今年の秋は9月27(土)が初日でした。
急激な気温の変化に誰もが戸惑ったと思います。
でも四季があるから、日本は素敵ですよね。
いい秋を楽しみたいものですね。
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西宮の住宅完成見学会

27(土)、28(日)と二日間にわたり、完成見学会を開催しました。
予想以上のお客様がお見えになり、この場を借り御礼申し上げます。
外観から想像する以上の空間の広がりと明るさに感嘆して頂きました。

また隋所にめぐらした工夫、例えば階段コーナーのミニ床の間や
ハイサイドライトと「すのこロフト」等々にも共感を頂きました。

改めて人に感動してもらう喜びを噛み締めることが出来、
設計をやっていて本当に良かったと思ったこの2日間でした。
皆様、有難う御座いました。
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